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【AWS】Route53ルーティングポリシー[7種類]

今回はRoute53 のルーティングポリシーについて、簡単にまとめてみます。

詳細は、AWS公式ドキュメントを参照くださいませ。
(参考)Route53|ルーティングポリシーの選択

動画でサクッと確認したい方は、AWS Black Belt Online Seminar を確認するのもアリですね。
(41分30秒あたりからルーティングポリシーに関する説明があります)

では早速、まとめていきましょう!

1.シンプルルーティング

静的マッピングによるルーティング方式
複数の値を一つのレコードに設定すると、ランダムに応答する(DNSラウンドロビン)

2.加重ルーティング

指定した重量(比率) で複数リソースにトラフィックをルーティングする方式
重量の合計が「100」になるように設定する

(ユースケース)
– A/B テスト
– Blue/ Green デプロイ
– サーバー性能に応じた負荷平準化

3.フェイルオーバールーティング

ヘルスチェックの結果に応じて利用可能なリソースのみを応答する方式
プライマリとセカンダリを登録する
事前にヘルスチェックを作成し、設定時にヘルスチェックとの関連付けが必要
「アクティブ/アクティブ」および「アクティブ/パッシブ」構成が利用可能
フェイルオーバーの条件は、複数のヘルスチェック結果を組み合わせて利用可能

(ユースケース)
– 複数リージョンにまたがるシステムでの冗長構成
– 災害時のリージョン間フェイルオーバー
– 災害時に、S3静的ウェブホスティングのSorryPage 表示

4.複数値回答ルーティング

複数レコードのうち、正常なレコードのみをランダムで応答させる方式
ヘルスチェックでNGとなったIP アドレスは応答されない(正常なサーバーのみにアクセスさせることが可能)
最大8つのIP アドレスを登録することが可能
事前にヘルスチェックを作成し、設定時にヘルスチェックとの関連付けが必要

5.レイテンシールーティング

ネットワークレイテンシーが最も低いリージョンのリソースを応答する方式
設定時に指定したIP アドレスのリージョンが選択されるので、セットID を入力して登録する
一定期間中の測定値(レイテンシー) に基づいているので、対象となるリージョンは変化する場合がある

6.位置情報ルーティング

クライアントの位置情報に基づいて応答する方式
「アジア」等の地域を選択し、セットID を入力して登録する

(ユースケース)
適切な言語でローカライズされたコンテンツの提供

7.物理的近接性ルーティング

ユーザーとリソースの地理的場所に基づいて応答する方式
トラフィックフローを利用する必要あり
「バイアス値」の指定により、特定リソースへのトラフィック量を変更できる

最後に

今回は、Route53 のルーティングポリシーについて整理してみましたが、
Route53 の機能、あるいはDNS に関する(基礎) 知識については、いくらでも深堀りできそうな面白い分野だと感じました。

AWS 公式ドキュメントを見るだけでも、情報量が多すぎて軽くテンパりましたw

一歩ずつ、前進していくしかないですね〜^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。